１２／１２　世界選手権併催レガシー【完全版】

ということでレガシー編です。

土曜日の結果finalsに出れないことが分かったので楽しむためにレガシー参加。

デッキ名：なんか親和ですいません！！

考えるのがめんどくさかったので前日と同じ感じに

デッキリスト

2　空僻地
2　ダークスティールの城塞
2　囁きの大霊堂
3　古の居住地
3　大焼炉
4　教議会の座席

4　オパールのモックス
2　羽ばたき飛行機械
3　メムナイト
4　霊気の薬瓶
3　ヴィダルケンのセルターチ
4　感電破
4　闇の腹心
3　電結の荒廃者
3　エーテル宣誓会の法学者
3　石鍛冶の神秘家
4　刻まれた勇者
1　梅沢の十手
2　頭蓋囲い
4　物読み

サイドボード
4　計略縛り
2　大祖始の遺産
1　トーモッドの墓所
1　虚無の呪文爆弾
3　真髄の針
4　非業の死

メインと土地はあまり周りを見ずに自分の好みで調整。
大霊堂の信奉者をものすごくいれたいけど、単体で仕事しないので解雇。
でもそれなら羽ばたきも一緒やなと今思ったｗｗ
エーテルはＡＮＴ対策に割くサイドのスペースがなかったのでメインに入れてみた。
石鍛冶とセルターチはＡＭＣの優勝デッキととよさんのアドバイスで投入してみて調整した。やっぱり囲いの確率が上がるのはいい。

大会後の今では、羽ばたきを解雇してセルターチとエーテルor囲いを追加の線が濃厚やけど、エーテリウムの達人も試してみたくなっている。
でも、バネ葉の太鼓は入れないｗｗｗ

サイドは
計略縛りはディード、ＥＥ、爆弾乙のため。
もみ消しとも迷ったけど刹那えらいと考えた。
んで、入れてからもう一個効果があることに気がついたｗｗ

非業の死はタルモと聖遺は怖くないけど、テラボアとか蔦を並べられたらムリゲーなので。

墓地対策はドレッジがいるので。
針さされることを考えて散らしてみた。

真髄の針はスニークショウ対策。
いろんなデッキとの対戦を脳内で考えたけど、ショーテル系はムリゲーで、かつスニークだけは本気でどうにもならない。でも有効な対策はこれだけだったので苦肉の策で。
まあ指定するものは困らないのと思うので丸い選択かと。


１回戦 vs 青単マーフォーク

記念すべきレガシー初参加の相手もレガシー初参加でしたｗｗ

１本目
こっち先行。１マリガン。
薬瓶はあるけど土地は教議会の座席１枚で闇の腹心なしをキープ。
不毛の大地で割られた後は土地引けず珊瑚兜２、メロウ、アトランティスとロードの群れに蹂躙されて負け。

サイド
エーテル３、羽ばたき２→針３、縛り２

２本目
こっち先行。マリガンなし。
相手の銀エラのドローをもみ消す立ち上がり。
青黒のシグを出され、ロードに殴られ、カードを引かれる。
こっちは勇者で２点ずつ通して行く展開。
追加で勇者と荒廃者を引いたおかげでこちらが有利な場になる。
相手のライフ８、こちらのライフ４。
こっちは勇者２体と荒廃者と闇の腹心と土地いっぱいになったところで相手が
こっちのボブ死にかけてきたけど、めくれたのは教議会の座席。
荒廃者で勇者をおっきして勝ち。

サイドなし

３本目
相手先行。マリガンなし。
相手１ターン目の霊気の薬瓶を針で刺す立ち上がり。
その後は相手は生物の展開少なく、勇者に囲いつけて勝ち。

１－０

初参加なのでサイドが良くわからなかったようで、ボムとか無かったらしい。


２回戦　vs イチョリッド型ドレッジ

とよさんに聞いたところ有名人らしい。
でも、ＤＮみたら２回戦はサバイバルとあってるみたい。
人違いかな？

１本目
こっち先行。お互いマリガンなし。
荒廃者は置けたけど、色事故で追加の生物が展開できない。
橋２枚を一回は流すも、セラピーで感電破捨てられ、追加の対処手段も囲いも引けず、８体のゾンビトークンと盲信者に殴られて負け。

サイド
法学者３、羽ばたき１→墓地対策４

２本目
こっち先行。マリガンなし。
初手にトーモッドの墓所があるも先置きしたら警戒されると思って１ターン目に置かない。
返しに相手がインプ。
次のターンも置かなかったら、セラピーからフラッシュバックで抜かれるハメに・・・
その後はこっちは引けず、相手はドンドンドレッジして白金、ゾンビトークン１２体、イチョ４体と展開され負け。

１－１

終わってからマツバガニくんに「ドレッジは墓地対策を引けなかったら負け、１枚引いて五分、２枚目引いてからが勝負」という名言をを頂き教訓とした。


３回戦　VS ショーテル＋ハイブマインド

ものすごく、ものすごく×１００勉強になった試合。

１本目
こっち先行。１マリガン。
１ターン目にセルターチを置くスタート。
返しにデュレスを打たれるも、２ターン目以降は相手のアンシーを寝かし続ける。
相手の引きが芳しくないようで、古の墳墓を２枚置かれただけで後続で殴って勝ち。

サイドなし。
このとき、まったく相手のデッキが分からなかったので入れ替えなし。

２本目
相手先行。マリガンなし。
セルターチで土地を寝かしてメムナイトでちまちま殴る展開。
でも今回は相手の土地も順当に並んでいる。
こっちのエンドで直観を打たれてデッキ判明。

実物提示教育×３

・・・

・・

・

ショーテルや～～！！Σ(@_@；)

想定の段階では無理な相手をここで踏む・・・orz

ショーテルから出てくるのはハイブマインド。

こちらは法学者を置くのみ。

続けて相手にタイタンの契約を打たれあと、払えるマナがないことを確認して投了。

サイド
はばたき２、法学者２→計略縛り４

計略縛りで誘発を打ち消すしか勝ち目ないと思っていたためこのサイド。
でも今思えば、完全にミスサイド。理由はのちほど。

３本目
こっち先行。マリガンなし。
初手に計略縛りが２枚あったのでキープ。
またもやメムナイトで殴る展開。
３ターン目以降はいつでももみ消せるように常に２マナ残すプレイング。


途中から、横に視線を感じる始める・・・

誰かがこの試合を見ているようだ・・・

ドキドキ・・・と試合と関係ない所で緊張し出す俺。


試合は物読み打てどもフィニッシュ引かず、手札は物読み×２、計略縛り４と土地。
場はメムナイト２とモックスオパール、教議会の座席、城塞、空僻地。
物読みをプレイしたいけどいつハイブマインドが飛んでくるかわからんので打てない状況。


周りが騒がしくなってきたので横見たら、マツバガニくん、とよさん、emoさんとほかギャラリー多数でちょっとびっくりするとともに、お前らかよと安心する。


試合はこっちのエンドに相手は直観プレイ。

もってくるのはハイブマインド×３

（正直、この時点で負けた～orzと思ってた）

ハイブマインドプレイからタイタンの契約。
一つ目はハイブマインドの誘発を計略縛りするも、続けて放たれる２枚の《タイタンの契約》！！

アップキープに４マナしか出ないためマナを払いきれないことを確認し負けを宣言する。

・・・

・・

・

あ～あ、やっぱり負けたか～・・・orz

・・・

・・

と思っていたら横から飛んでくる声。

「おい～、なにやってんねんっ！！」
「これ、３戦目ですか！？」
「ちょ～い、ちょいちょいちょい」


えっ？、えっ？と何事かと思ったら身内の３人がびっくりした顔で突っ込んでくる。

３人そろって「今投了したん？なんでやねん、勝ってたのに～」

・・・

・・

・

(；一_一)えっ

(-_-;)なになに？

いやいや×１０、５マナ２回もはらえへんやん。こいつら何言うてんねん。

とおもってたら、

「契約の負けもみ消したら勝ちですよ～っ！！」

ん？

んんん？

相手にテキストを確認させてもらう・・・

(；一_一)


(；つ_一)ｺﾞｼｺﾞｼ

・・・・

・・・

・・

・

ほんまや！！、誘発型能力やん！！Σ(＠_＠)

・・・

・・

・

場には２つの青マナ含む４マナ。

ハンドには計略縛り×３

マジか．．．勝ってる・・・orz

てか、そんなんしるか～～～～～～～＼(゜ロ＼)

３人からは

「あ～あ、もったいない・・・なにやってんねん」
「１枚目をもみ消した時は謀叛さんやるな～と思ったのにな～、やっぱりか～」
「これはひどい・・・」

と罵られるなか思わず

「だれか神戸でショーテル使えや～！！」

と叫んでしまいました。

だって知らなかったんだもん・・・(;_;)ｸﾞｽﾝ


とよさんからも、ジャッジの方からも「なんにもなしで負けることはないんやから最後まで解決しないと」とまたもや名言を頂きました。

しかも最後まで確認していたら気付けていたかもしれないという・・・

当初の想定ではまったく勝ち目がないと思っていたため投了したけど、

今考えたら

・計略縛りを集めたら負ける確率が減る。

し、

・法学者が出てたら契約は１枚しか打てない→縛りを固め引きしていなくても負ける確率が減らせる。

想定よりなんとかなりそうなことに気付けなかったのが残念でした。

初レガシー、初ショーテル、初ハイブマインドとめっちゃ勉強になった１戦でした。

１－２


４回戦 vs スニークショー

またもやショーテル・・・orz
相手の方は７７回のＡＭＣ優勝者の方でした。

１本目
こっち先行。１マリガン。
闇の腹心、メムナイト、電結の荒廃者で押していくもまたもやショーテル。

うそ～んとおもってたら今度は出てくるのは大祖始。

プロテクション全ての前には抵抗むなしく、余命の間に頭蓋囲い引けずに負け。

サイド
法学者３、はばたき１→非業の死４

赤マナもスニークも見ていないためスニークを疑いつつも大祖始対策に非業の死を入れてしまう・・・

２本目
こっち先行。１マリガン。
展開したところを一回はパイロで流される。
後続がメムナイトしかいないものの頭蓋囲いを２つつけて殴り勝ち。

サイド
はばたき１、非業の死１→計略縛り２

ボルカと大祖始をみたのでスニークとあたりをつけてのサイド。
でも今考えたら最優先は針やろ・・・orz

３本目
相手先行。マリガンなし。
こっちの１ターン目に置いた霊気の薬瓶に針を刺される。
またもやメムナイトしか引けず、一度パイロで流される。
後続もメムナイトでちまちました展開。

エンドに直観で江村をサーチされ、スニークを置かれる。
返しのターンで、石鍛冶をプレイ。囲いを持ってきて、ハンドには計略縛りが２枚。
一回縛れれば同一ターン中は起動できないため、返しで囲いつけてワンチャンを画策する。

ターンを返した相手の行動が・・・

「針プレイします。指定は頭蓋囲いで」

・・・

・・

・

orz

スニークを２回縛るも続くドローが薬瓶と囲い。
後続のクリーチャーも引けず、エムラに２回殴られて負け。

１－３

３敗したので買い物とかの時間も考えてドロップ。

初レガシーの大会参加でしたが、いろいろ勉強になった大会でした。

この経験を踏まえてのデッキ改良案、サイド案と思い浮かんだので、これからはサイド込みで遊んでいけたらいいなあ～と。


レガシー的な目標は「エタパで通用するレベルになる」というところで
今後も精進していきます。

初の遠征、初の世界選手権、初のレガシー参加と濃い２日間でした。

今回の心残りは

・スタンダードのマリガンミス
・リチャード・ガーフィールド博士とあんまり会話できなかったこと（チャンスがあったのに・・・）
・人間マジックにてあんまり乗りきれなかったこと
・サイン会に参加できなかったこと
・バイヤーブースでの値切り交渉
・lov2のプレイ
・外国の方とのコミュニケーション不足

と一杯あるので次こんな機会があったら一つでも減らせることを目標にＭＴＧしていきたいなと思います。

以上！！