finals予選　in 蒼猫亭

2010年10月24日 TCG全般コメント (3)

ということで、昨日は予選に出場しました。

使用デッキはいつものわが道を行くヴァラクート。

レシピは以下

土地
４　　溶鉄の先鋒、ヴァラクート
２　　広漠なる変幻地
２　　進化する未開地
７　　森
１１　山

生物
４　草茂る胸壁
１　ワームとぐろエンジン
３　業火のタイタン
４　原始のタイタン
１　ゼンディカーの報復者
１　テラストドン

スペル
４　探検
３　カルニの心臓の探検
４　耕作
３　砕土
４　召喚の罠
２　破壊的な力

サイドボード
４　稲妻
４　紅蓮地獄
４　酸のスライム
３　跳ね返りの罠

同系を意識して、メインから《稲妻》を抜いてみた構成。
《ゼンディカーの報復者》は、以前、自分で流れるから入れないと書いたけど、
高速ビートへの解答として入れてみた。（１枚なのは持っていないから）

参加者は１３名。
予選通過枠は１名。

トップメタであるヴァラクートを使っていること、近隣で最後の店舗予選ということもあり、負けられない戦いが始まる！！

１回戦　ｖｓ　~~ブレイズの旦那こと~~yamaさん with 黒単ミミック

１本目
相手先行、お互いマリガンなし
《強迫》でマナ加速を抜かれてスピードダウンした展開。
相手は《永遠溢れの杯》を多重キッカー１と２で置き、こっちよりマナでるんじゃねえの！？という状態。

《墓所のタイタン》を出されてもいいように《破壊的な力》を構えて、《業火のタイタン》をプレイしようと思っていたら、打ち合わせたかのように《精神へドロ》でハンドを空にされる。
流れるように《墓所のタイタン》がでてくるも、トップが強かった。
《ヴァラクート》が２枚でている状態で、《カルニの心臓の探検》×２、《山》、《砕土》と引いたので、場を無視して本体に２４点投げて勝ち。

サイドなし

２本目

１本目で《ミミックの大桶》を見たので、本体火力で焼き尽くすモードにプレイプランを変更。

相手が《血の署名》を使ってくれたので、ナチュラルヴァラクートから３ターンかけて《山》、《砕土》、《山》と本体に投げて勝ち。

１－０

２回戦　ｖｓ　緑単エルフ

１本目
こっち先行、相手１マリガン。

《東屋のエルフ》、《ジョラーガの樹語り》と加速されて《野生語りのガラク》、《ジョラーガの戦呼び》多重キッカー２へと繋がる。
ガラクのアンタップ能力も相まって＋１カウンターの数が４に。

《破壊的な力》がハンドにあったので、盤面で死なないように《業火のタイタン》で調節したら、返しで《ジョラーガの戦呼び》多重キッカー２を追加されて負け。

サイドボード
IN
４　稲妻
４　紅蓮地獄
OUT
２　破壊的な力
１　テラストドン
３　耕作
２　探検

２本目
こっち先行。お互いマリガンなし。

開始前に《活力の力線》を２枚張られて、猛烈にゲンナリする。
《ジョラーガの樹語り》は《稲妻》で焼くも《東屋のエルフ》《エルフの大ドルイド》と展開されて《野生語りのガラク》までつなり、しまいには《ワームとぐろエンジン》まで出される。
《原始のタイタン》を出して噴火待機するも、ガラクオーバーランで負け。

盤面の計算を忘れていたのがしょうもない。
《ワームとぐろエンジン》→《原始のタイタン》とプレイしていたらワンチャンあっただけにしょうもない。

１－１

３回戦　ｖｓ　ウッシー with 急造青白コンt黒

１本目
相手先行、お互いマリガンなし
直前にスパークさんから借りた青白コンを改良しての出場。
フリーで数回回した後にうまく調整してくるあたりやらしい。

《ミミックの大桶》と《予期の力線》をおかれる。
《総くずれ》ならぬインスタント《審判の日》で《原始のタイタン》を刻印され、《精神と肉体の剣》を毎ターンつけては殴られ負け。

サイドボードは忘れたｗｗ

２本目
こっち先行。マリガンなし。
《記憶殺し》で《原始のタイタン》がリムーブされたけどナチュラルヴァラクートから本体投げて勝ち。

３本目
相手先行、マリガンなし。
早々に《悪斬の天使》を２体出されるが、《ヴァラクート》で焼いて《ワームとぐろエンジン》だしたら相手が投了した気がする。

２－１

３回戦終了時点で全勝がマツバガニ君だけになったので終了。

大会後のフリーでカジュアル用デッキが意外といけることが判明。
いろいろ回した感じだと・・・
・ビートダウンデッキははなくそほじってても勝てる。
・コントロールは逆立ちしても勝てない。
・ヴァラクートはワンチャン

なので、ちょっと調整してみようかという誘惑に駆られる・・・

う～ん、どうだろうか？

以上